日本ではロシュグループ傘下の中外製薬が製造輸入販売元となる。
A型、B型のインフルエンザに作用する(B型には効きにくい傾向がある)。
C型インフルエンザには効果がない。
トリインフルエンザはA型であり、H5N1型の高病原性トリインフルエンザにもある程度有効との研究結果が報告されている。
オセルタミビルは従来、中華料理で香辛料に使われるトウシキミの果実である八角の成分シキミ酸を原料に、10回の化学反応を経て生産されていた。
なお、オセルタミビルとシキミ酸は全く構造が違う化合物であるので、八角を食べてもインフルエンザには全く効果がない。
2006年にはロシュ社はシキミ酸のうち1/3程を遺伝子組替え大腸菌による生合成で量産している。
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